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iOS11.3はどう変わった?アップデート内容と不具合についてまとめてみた

先日公開されたiPhone&iPad向けのiOS11.3、みなさんはもうアップデートされましたか?私は新しいOSバージョンが出ると割と早めにアップデートしてしまうのですが、読者のみなさんの中には、色々な理由でアップデートを躊躇している方、アップデートすべきか悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、「アップデートしたいけど、何が変わったの?」「不具合があったりはしないの?」とった気になるポイントを中心にご紹介していきたいと思います。

◆目次

アップデートで追加された新機能3選

まずは、今回のアップデートで追加されたり、改善された機能の中から、特にユーザーに関係が深いものについてご紹介します。

App Storeのレビューの並び替え機能でアプリの探しやすさがアップ!

みなさんはアプリをダウンロードするとき、どんな情報を参考にしていますか?

Webサイトのアプリ紹介記事を見たり、友達に教えて貰ったりと方法は色々ですが、自力で欲しいアプリを探す際に参考になるのが、ユーザーからのレビューの情報です。特に有料アプリの場合、買ってから「思ったものと違う」とか「不具合があった!」となれば、その分損をしてしまいます。高額なアプリなら尚更です。

そんな便利なレビュー機能ですが、従来のiOSの場合、レビューの内容を並び替えることができない為、何年も前の全く古い情報に基づいたレビューを読まされる羽目になるなど、決してユーザーフレンドリーとは言えませんでした。

しかし、そんな不便さもiOS11.3で無事に解決。レビューの表示順をいくつかのパターンから選べるようになったので、これからはより快適にアプリを選ぶことが出来るでしょう。

バッテリーの劣化具合を表示

iOS11.3の目玉機能の1つが、iPhoneやiPadのバッテリーの劣化具合を表示する機能。

これを使えば、今使っているiPhoneやiPadが、新品の頃と比べてどの程度バッテリー能力を落としているのかが分かります。

ちなみに、購入から約半年が経っている私のiPhone8Plusは、新品時と比較して97%のバッテリー容量を保っていました。基本的に、劣化を理由としたiPhoneのバッテリー交換は、新品時の80%未満の能力しか発揮できなくなっていることが条件。最近バッテリーのもちが気になっているという方は、こちらの機能を使って調べてみると良いのではないでしょうか?

CPUのパフォーマンス制限機能の解除が可能に

昨年末からIT業界を騒がせた話題の1つが、iPhoneの処理能力低下処置問題。

これは、iPhone7/7PlusまでのiPhoneで、搭載しているバッテリーが劣化してきた際にiOSがiPhoneの処理能力を制限する(リミッターを掛ける)ことにより、予期せぬシャットダウンが起こることを防ぐという機能、あるユーザーの検証によりその存在が明るみになりました。

この情報が流れた後、ユーザーからは「バッテリーの劣化が原因と分かっていれば、わざわざ高価な機種変更はしなかった」と反発の声があがり、Appleが対応策としてバッテリー交換の価格を一定期間下げると発表したのは記憶に新しいところ。実は、その際、Appleはもう1つの約束をしていました。それが、「ユーザー側で処理能力制限機能を使うかどうか選べるようにする」こと。

あれから約3ヶ月が経ち、ようやくiOS11.3で機能が実装されるに至りました。
バッテリーが弱っているiPhoneをお使いの場合、一定の条件が揃うと、処理能力制限を解除するかどうかの選択肢が設定に表示されるようになるので、あとは自分の使い方に合わせてOFFにするかどうか選べばOK。

とはいえ、この処理能力制限が発動するということは、バッテリーがそれなりに劣化しているということなので、個人的にはバッテリー交換か機種変更を検討された方が良いとは思います。

アップデートで起きる不具合

iOS11.3ですが、残念ながら不具合もあるにはあります。
iOS11.3の新機能以上に気になる方が多いであろう、不具合の情報について見ていきましょう。

非正規修理業者で直したディスプレイが使用不能に

海外メディアの報道によると、以前非正規の修理業者でディスプレイを修理・交換した一部のiPhoneで、iOS11.3へのアップデート後、ディスプレイの操作ができなくなる不具合が発生しているようです。

対象となるのは現時点ではiPhone8のみですが、あくまで他のiPhoneでは発生の情報がないというだけなので、本当にiPhone8以外の機種では発生しないのかは不明とのことですが、過去に非正規業者で修理を行ったiPhoneをお持ちの方は、状況がはっきりするまではiOS11.3へのアップデートは待った方が良いかもしれませんね。

なお、Appleは当記事執筆時点では、この件について特にコメントは発表していません。非正規業者での修理が原因ということで、今後もAppleとしては対応を行わない(あるいは保証外の修理対応とする)可能性も考えられますので、動向に注目していきたいところです。

バッテリーのもちが悪くなる

iOSのアップデートが行われる度に挙げられるのが、バッテリーのもちが悪くなったという声。今回のアップデートにおいても、お約束とでもいうように、そうした声が挙がっています。

ただ、バッテリーのもちについては、正直ユーザーの主観による意見が多く、客観的なデータによる検証はなかなかされていない為、本当にバッテリー消費が早くなったのかはAppleの中の人以外は分からないのが実情です。

また、iOSの場合、アップデート直後は内部のデータベースを作り直している為、それが完了するまで最大で数日間はバッテリーもちが悪くなる場合があります。どうしても気になるという方は、アップデート後数日間様子を見た上で、それでも改善がなければAppleの窓口へ相談されるのが良いでしょう。

まとめ

今回はiOS11.3の新機能と不具合情報についてまとめてみましたが、如何だったでしょうか?

便利な新機能が増えた一方、不具合に関してはディスプレイの件のように重大なケースもあり、肝を冷やしたという方もいらっしゃるかもしれません。OSのアップデートはセキュリティ対策の意味もあり、本来は出来るだけ早くアップデート適用することが正解です。

ただ、今回のディスプレイの件に該当する方の場合、Appleが何かコメントを出すまで、それが出来ないのが辛いところ。
果たしてAppleはどう対応するのか、引き続き注目していきたいと思います。

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