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梅雨入り直前!iPhoneとApple Watchで突然の雨対策をしておこう

寒かった冬も終わり、すっかり暖かくなってきた今日この頃。みなさん如何お過ごしでしょうか?さて、暖かくなってくると気になるのが、突然の雨。特に梅雨時から夏の終わりに掛けては、夕立やゲリラ豪雨など、予想外の事態に見舞われやすくなります。
そこで、今回はそんな時に威力を発揮するiPhone&Apple Watchのアプリをご紹介しましょう。

◆目次

Yahoo!天気で雨雲レーダーを確認!

まずご紹介したいのが、Yahoo! JAPANが提供するアプリ「Yahoo!天気」。

こちらは、ぱっと見一般的な天気アプリですが、実はボタン1つで最新の雨雲レーダーの画像を確認することが出来ます。また、プッシュ通知を設定すれば、雨雲の接近時や気象警報の発令時などに通知を受けることが出来るので、天気の急変にもこれまで以上に対応しやすくなるのです。

なお、これらの便利機能の中にはYahoo!Japan IDでのログインが必要となるものもありますが、ID自体は無料で取得可能なので、これを機に登録してみるのも良いのではないでしょうか?

お出かけ前はSiriで簡単お天気チェック

iPhoneに標準搭載されているSiriは、話しかけることで天気を教えて貰うこともできます。

こちらは聞き方によりいくつかのパターンがあり、応答内容も変わってきます。
例えば、「今日の天気は?」と聞くと、現在地の最新の天気や降水確率を教えてくれるのですが、ここで「傘は必要?」という聞き方をすると、合わせて雨が降るかどうかを教えてくれます。

Siriの場合、傘を持っていくかの最終的な判断は人間側に任されているので、「持って行くべき」といった返答はしてこないのですが、雨が降るかどうかが分かるだけでも、朝の忙しい時間帯などにはとてもありがたいもの。他にも、翌日や週間の天気を訊いたり、場所を指定して天気を訊くことも出来るので、積極的に試してみると良いですよ。

ちなみに、私も出掛ける前には、玄関先でよくSiriに天気を確認しています。iPhoneだけでなく、AppleWatchのSiriでも同じ事が可能なので、お持ちの方はそちらも是非試してみてくださいね。

また、イベント内ではハードウェア発表を行わず、その後しれっとマイナーアップデートモデルをApple Online Storeに投入するようなケースもあり得るので、イベントで期待するような発表が行われなかったとしても、油断は禁物です。

雨かしら?

こちらもRain Alarm同様、雨雲レーダーに特化したアプリです。

表示される日本地図はYahoo!地図のデータを使っている為、iOS標準マップやGoogle Mapとは表示内容や見栄えが異なるのがポイント。普段からYahoo!の地図やカーナビアプリを使っているという方には、こちらの方が見慣れた表示で使いやすいかもしれませんね。

他にも、日本百名山のデータを収録している為、登山前や登山中に山の天気を調べることも可能。登山や山歩きが趣味の方にも、役立つアプリと言えるでしょう。

ちなみに、アプリ内には天気予報を表示する機能も付いているので、レーダー確認のついでに追加操作で天気予報を確認することもできます。まずレーダーを見て、それからついでに天気予報も確認したいという場合には、こちらのアプリがオススメです。

頭痛ーる

みなさんは、低気圧が接近した時に古傷が痛んだり、頭が重くなったりすることはありませんか?

この頭痛ーるは、そんな方向けに気圧の変動を調べることに特化したアプリです。
起動して初期設定を済ませると、画面上には時間毎の気圧が折れ線グラフで表示される他、急激な気圧変動が起こる時間帯は背景が赤や黄色の色使いになっている為、とてもわかりやすく気圧変動を知ることが出来ます。

また、プッシュ通知にも対応しており、設定しておくと低気圧の接近に合わせて警告を出してくれるのも大きなポイント。これなら通知に合わせて、「明日は気圧下がって頭痛が出るだろうから、仕事は出来るだけ今日中に片付けてしまう」といった対策も可能になるので、仕事や家事のプランを立てる際にもぴったりです。もちろん、アプリの画面には天気予報も合わせて表示されるので、お天気アプリとしても使えますよ。

Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-

tenki.jpと同様、日本気象協会が提供しているアプリです。前者が総合的な天気予報アプリだったのに対し、こちらはレーダー表示をメインにしています。

なかでも興味深いのが、ARに対応した雨雲レーダー機能。
対応機種でこの機能を起動させたiPhoneを空に向けると、実際の空の映像に雨雲レーダーのメッシュが表示されるのです。実用性があるかどうかは微妙な感じがしますが、最近増えてきたAR機能を活用してみたいという方には良いアプリではないでしょうか?

天気予報アプリは複数使いがオススメ

ここまで、オススメの天気予報アプリをご紹介しましたが、実は「これ1つ」という形に絞るのはあまりオススメできません。

理由は簡単で、アプリによって天気予報の元となる情報のソースが異なっているから。
例えば、Yahoo!天気の場合、日本気象協会の他に複数の情報源から気象情報や予報を集め、それを元に天気予報を公開しています。当然、情報ソースが異なれば予報内容や精度にも自ずと違いが出てくるので、大事な予定などがある際は、複数の天気予報アプリを併用するのがポイント。こうすることで、アプリごとの天気予報のずれを把握して、より的確な予定を立てることが出来ますよ。

まとめ

今回は、これからのシーズンに向けて、入れておくと便利な天気アプリについてご紹介しました。

アプリの事前通知も決して万全な訳ではないので、雨が降っても通知が来なかったり、雨が降り出してから通知が来るなんてことも偶にありますが、それでもないよりはずっとマシ。特に電車やバスで行動することが多い方は、通知機能のあるお天気アプリを是非活用してみてくださいね。

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