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iPad Proの良き相棒〜Smart Keyboardのメリット&デメリットを徹底解説!

iPadの良さの1つは、大画面を活かしてiPhoneではやりにくい作業が快適に出来る事。特に、画面サイズが大きいiPad Proでは、文書作成や長文メールの入力など、従来PCの領域とされていた作業も難なく行う事が可能です。
そうなると、やっぱり気になるのは文章の入力効率。そこで、今回はiPad Pro専用アクセサリの1つ「Smart Keyboard」について解説していきたいと思います。

◆目次

はじめにiPad Pro用「Smart Keyboard」とは?

Smart Keyboardは、iPad Pro用にAppleが販売している外付けキーボードです。

従来、iPad各シリーズでは、文字入力の際にソフトウェアキーボードを使うか、BluetoothまたはLightning接続の外付けキーボードを使う必要がありました。

このSmart Keyboardは、そんな外付けキーボードの中でも、比較的新しい規格であるSmart Connector接続に対応したもの。Smart Connectorは現状iPad Proシリーズのみの採用の為、事実上iPad Pro専用となっています。

Smart Keyboardのメリットとデメリット

さて、そんなSmart Keyboardには、果たしてどのような特徴があるのでしょうか?まずは、わかりやすくメリットとデメリットという視点で解説していきたいと思います。

Smart Keyboardのメリット

カバーと一体型で持ち運びがしやすい

Smart Keyboardは、iPad Proのカバーとしても使える構造になっているので、別途iPad Pro用のカバーを持ち歩く必要はありません。

BluetoothやLightning接続のキーボードでは、iPad側のカバーは別途用意する必要があるので、装備の総重量がその分増えてしまいます。

面倒なペアリング作業が要らない

Bluetoothキーボードの場合、無線接続なのでiPad Proとキーボード側を結びつけるペアリング作業が必要となります。

この作業、慣れている人にとっては何でもない事ですが、不慣れな人にとっては分かりづらく面倒な作業。また、キーボード側を他のデバイスと共用する場合、デバイスを変える度に再ペアリングが必要となるモデルも多くあります。

一方、Smart KeyboardはiPad Proに搭載されたSmart Connectorを使った有線接続なので、そんな心配は不要。初心者だけでなく、頻繁にキーボードを使う中上級者の方にもお勧めです。

バッテリーの心配は不要の親切設計

Smart Keyboardは、iPad ProのSmart Connectorから電源の供給を受けているので、Bluetoothキーボードのようにキーボード側のバッテリー容量を気にする必要はありません。

iPad Pro側のバッテリーさえ十分に残っていればOKなので、いざ使おうと思ったらバッテリー切れを起こしていたなんていう、Bluetoothキーボードあるあるを経験せずに済みます。

iPad用に最適化されたキー配列

Smart Keyboardのキー配列は、日本語(JIS)キーボードの場合、Macの日本語(JIS)キーボードとほぼ同じ仕様になっています。

その為、英数入力と日本語(かな)入力を、スペースキーの左右に配置された専用ボタンで簡単かつ直感的に切り替えることが可能です。

Bluetoothキーボードでこの方法が使えるのは、元々Mac向けに開発されたAppleのMagic Keyboardなど、ごく限られた製品のみ。殆どのサードパーティ製キーボードでは、この操作を行う事ができません。

「そんなの大して変わらない」と思うかもしれませんが、複数のキーを組み合わせたり、同じキーを何回も押したりといったストレスがないので、一度慣れると手放せなくなること請け合いです。

有線接続なのでセキュリティ面も安心

Bluetoothキーボードの場合、キーボードとiPad Proの間を無線で繋いでいるので、理論上はその通信をハッキングすれば入力内容を盗み見ることが可能です。

もちろん、こうしたハッキングは極めて高度な技術が必要な為、あまり現実的ではないのですが、心配になる方もいらっしゃるはず。
また、高いセキュリティを要求されるようなお仕事をされている方は、「例えハッキングされる心配が少ないとしても、物理的にそうした穴を塞いでおきたい」ということも決して珍しくはないでしょう。

でもSmart Keyboardなら、そんな心配もいりません。

Bluetoothキーボードと違い、こちらはSmart Connectorを使った有線接続の為、iPad Proやキーボード本体かコネクター部分に何か細工でもしない限り、iPad Pro-Smart Keyboard間の通信を覗き見られることはないのです。

Smart Keyboardのデメリット

角度調節機能がない

ラップトップ(ノート)PCの場合、ディスプレイとキーボードの角度を調節することで、ディスプレイを見やすくして作業効率を上げることが出来ます。

しかし、iPad ProとSmart Keyboardの組み合わせだと、残念ながらそれが出来ません。よって、環境によっては画面が非常に見づらくなることも……。

また、BluetoothやLightning接続のキーボードと違い、iPad Proとキーボードが無線やケーブルを介さず直結している為、iPad Proを自分から離れた位置に置くと、自動的にキーボードの位置も遠くなります。

Bluetoothキーボードなら、電波が繋がる限りiPad Pro本体の位置は制約がありませんし、Lightning接続の場合もケーブルの長さが許す限りiPad Proをキーボードから離すことが可能です。

長時間作業をする場合、このようにディスプレイ(iPad Pro)やキーボードを置く場所の自由度が高いBluetoothやLightning接続の方が、Smart Keyboardよりも快適に作業できる可能性があります。

異なるサイズ間では流用できない

Smart Keyboardは、12.9inchモデルと10.5inchモデルに、それぞれ専用の物が用意されています。

これは、Smart KeyboardがiPad Proのカバーも兼ねる構造をしている為。よって、異なるサイズ向けのSmart Keyboardを流用することは、基本的にはできません。

まとめ

iPad Pro専用デバイスとして、入力効率のアップに貢献してくれるのがSmart Keyboard。短時間でサクッと作業を済ませるなら必須アイテムと言えます。

調べてみると、とても良い所が多い反面、角度調節が出来ないなどiPad Pro用キーボードとしては致命的と思える弱点もありました。逆に、この角度調整の問題さえ解決できれば、外付けキーボードとして非常に良い選択肢になることは間違いありません。

これから購入される方は、出来れば店頭で実機を見て、角度や使い心地などを体験してみるのがお勧めですよ。

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